ジャンクのスピーカーをいじってみる

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ハードオフのジャンクコーナーから買って来た2組のスピーカーは、どちらもKENWOOD製。
RS-7070-MLとLS-1001です。

RS-7070-MLは型番からも分かるように本来はサラウンドのリア用で、 小型密閉の仮想同軸2Way。
LS-1001はブックシェルフ15cmウーファーのリアポートバスレフ2Way。

店で音を出して決めたのではなく、見た目と重さと値段で選んできました。
細かく言うと、2組のRS-7070-MLがあり程度の良い方を選んで買って帰り、音を出したら意外といけたので、篭り部屋のデスクトップ用にも、と思ってもうひとつのも買おうと店に行ったらすでに売り切れ。
で、代わりにLS-1001を買って来たという次第です。

第一印象としては、
RS-7070-ML:サラウンドのリア用だけど小さい割りに重く、小型の密閉なのにあまり箱臭さ(ポコポコいう感じ)もあまりなく、自然で聴き疲れしない。
なんかこれはこのままで充分な気もします。
もちろんサイズからして低音は出ませんが。。。

LS-1001:豊かな低音と耳に刺さらない高音。嫌な音を出さないのでゆったり落ち着いて聞くにはいい感じです。ただ、このサイズにしては低音が出すぎです。
高音域ももう少しシャッキリ感があってもいいかもしれません。
言い方変えると、ブーミーで寝ぼけた音です。
リビングにはこちらの方が合っていそうですが、ちょっとこのままでは使いにくそうです。
開けてみたところ、ウーファーユニットはキャストフレームのしっかりした作り、ネットワークのコイルはコア入りですが太めで好感が持てるものの、セメント抵抗と電解コンデンサーはいただけません。(この価格帯の製品に求めるものでもありませんが。。)

LS-1001のやたらと出過ぎる低音は、ウーファーが重めの振動板に柔らかめのダンパーで、長いポートとあいまって、バスレフの動作が大きいのが原因のようです。
原因というより狙って作ってあるんでしょうけど。。。
ポートに手をかざすとバフバフ言ってます。
手で塞いだら寸詰まりな音になっちゃいましたので、バスレフのままコントロールする必要がありそうです。大き目のマグネットは見かけだけか??
LS-1001で良く分からないのが、ネットワークのコンデンサー。なぜに4パラ?

で、弄りですが、
RS-7070-MLはサイズの都合もあり、コンデンサーのみフィルムに交換。
LS-1001は空芯コイルと金皮抵抗、フィルムコンデンサーへと、LCRを全交換しました。

音の方は、寝ぼけた感じや歪感が減り、すっきりクリアになりました。
特にLS-1001は効果が大きかったようです。
ただし、LS-1001の低音は以前より緩さが減りタイトな感じになりましたが、箱とユニット自体をいじったわけではないので、まだバンバン出ています。
バスレフポートの調整が必要かな。。
逆にRS-7070-MLはバランスはいいものの、絶対的な低音は出ないのでサブウーファー欲しいぞ〜〜。www

ということで、LS-1001をリビング用、RS-7070-MLを篭り部屋でサブウーファーと一緒に鳴らす方向でいきましょう。

冒頭の写真は、
LS-1001のネットワーク回路(オリジナル)です。