TDA1543でパワープレイ!

ラズパイでデジタルミュージックプレーヤー その15

これまで「ラズパイでデジタルミュージックプレーヤーシリーズ」では出力特性をある程度は確保した上で、どう好みの音に近づけるかということを追求してきましたが、TDA1543という、特性をみたら箸にも棒にもかからないようなチップからとても魅力的なサウンドが出ることに少々驚き、それならばと更に…記事の全文を読む

16bitノンオーバーサンプリングなDAコンバーターを使ってみた。

TDA1543は懐かしい音が出るのか?
Raspberry piでミュージックプレーヤー 14

ラズパイプレーヤー用のメインのDACチップはハイレゾ対応で差動出力のBurr-BrownのPCM1794Aを使っていますが、個人的なマスターサウンドプレーヤーであるB&OのCD5500に載っていたチップはPhilipsのTDA1541A(16bitのラダー抵抗型)です。
ローコスト版のTDA1543(またはTDA1543A)を使ったNOS(ノンオーバーサンプリング)DACは自作界隈では…記事の全文を読む

やっぱりラズパイでいこう

Raspberry Pi4 ModelBにアップグレード
Raspberry piでミュージックプレーヤー 11

2年以上ぶりのラズパイネタですが、な〜〜んにもしてなかったわけではなく、本体、周辺含めて色々やっておりました。
先月(2019年11月)までの構成は、…記事の全文を読む

小口径フルレンジでいこう

ワンルームでもスピーカーでちゃんと音楽が聴きた〜い

諸般の都合で事務所近くのワンルームマンションと自宅を行ったり来たりの生活になり、ワンルームでも音楽聴きたくて当初STEREO誌ムックのスピーカーを持って行ってましたが、どーにもこーにも自宅との違いにフラストレーションが溜まっていました。

そして増税という…記事の全文を読む

ラズベリーパイのCPUクロックと電圧をいじってみる

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ここまでMPDパッケージを替えたり、OSやMPDの設定を変えたり、カーネルを替えてI2S出力の動作を変えたりしてきましたが、MPDパッケージで規定された項目以外はラズパイそのものの動作には手を出していませんでした。
もっとも、ラズパイ自体の…記事の全文を読む

ラズパイプレーヤーの出力品質を確認してみる

ラズパイプレーヤーの出力を測定してみよう
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半年以上かけてやっとこ出来上がってきたラズベリーパイネットワークプレーヤー。
そういえば測定していなかったのに今更気づいてデータを取ってみました。…記事の全文を読む

ラズパイオーディオをバランス出力にしてみようとしたら伏兵出現

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Raspberry Pi3でミュージックプレーヤーその5

ここまでDACチップにES9023とPCM5122を使ってきましたが、どちらもアンバランス出力です。
我が家の現在のメインシステムはフルバランス構成ですので、 …記事の全文を読む

ラズベリーパイのI2S出力にMCKを加えてみよう

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Raspberry pi3でミュージックプレーヤー4

前回までの作業で、ラズベリーパイの周波数補正停止クロックと外部クロックの比較が可能にはなりましたが、残念なのがMCKです。
ラズパイから出力されるI2SにはMCKがないので、 …記事の全文を読む

ラズパイI2S出力のクロックタイミングを弄ってみよう

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Raspberry pi3でミュージックプレーヤー2

ラズベリーパイが出力するI2Sのクロックに含まれる時間軸の揺らぎ(ジッター)はとても小さい(実はXMOSのそれより小さかったりする)ことが、理屈的にも先進層による実測でも明らかになっています。 …記事の全文を読む