スピーカーはステレオセットの音を決める!?

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こと、現代のオーディオシステムの中で考えたとき、ソースユニット(音源装置)、アンプ、スピーカーで一番音への影響力が大きいのは、スピーカーです。
その他の装置が全て電気で処理され、 特性はほぼ測定限界程度にまで追い込まれている(技術的に枯れている)のに対し、スピーカーは電気を音に変える変換機であること、変換効率は92dB/W/mのものでやっと1%しかなく、装置毎の特性差が激しいことは火を見るより明らかです。

ちなみに、アナログ時代はピックアップ(レコード針)の影響力も同じくらい大きかった(溝を機械的になぞった振動を電気に変える変換装置のため。やはり変換効率が極端に悪い)のですが、デジタル時代になり物凄く底上げされ、音源装置の違いによる音への影響力(装置ごとの差)はとても小さくなりました。

なお、スピーカー以外の影響を否定しているわけではありませんので念のため。
(そんなこと言ったらアンプの改造なんて出来ませんし。)
あくまでもスピーカーの影響力との比較の話です。
(さらに付け加えると、音源そのものの話も別です。)

で、我が家のスピーカーをどうするか。。。。

ハードオフのジャンクコーナーで二種類ゲットしてまいりました。

もちろんこれらもいじります。(笑)